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ムスカリ色鮮やかに咲いています 
2013/03/15 Fri. 21:40 [edit]
ムスカリ
花は一見するとブドウの実のように見える。このことからブドウヒアシンスの別名を持つ。
名の由来はギリシャ語のムスク(moschos)であり、麝香(じゃこう)のことである。花色は鮮やかな青紫色だが、近年白、コバルト色なども見られる。花弁はあまり開かない。球根は数年くらい植えたままでも差し障りないが、できれば秋に掘り上げるとよい。病虫害もあまりなく栽培しやすい植物である。早春を彩る花として絨毯のように多数を植え付けると効果的である。日本には30数年前ごろから市場に出回り、近年人気品種となって、各地の公園などでごく普通に見られる。
原産地:南西アジアあるいは地中海沿岸地方。
花言葉:寛大なる愛、明るい未来、通じ合う心、失望、失意とまるで正反対の意味がある。
category: 箸休め
山全体が御神体?・・・横須賀市野比地区白髭神社 
2013/03/15 Fri. 20:40 [edit]
白髭神社
横須賀市野比地区の鎮守である白髭神社は、照葉樹の緑豊かにこんもりと秀でた姿をした冨塚山(トガサン)を背にし、海に向いて社殿が建っている。この森は照葉樹の自然林であることから現在神奈川県指定の天然記念物となっている。「三浦郡神社由緒記」によるとこの神社の祭神は猿田彦命で、その昔浦賀入港の船が千駄崎で遭難沈没するものが多かったので、海上水先の安全を祀るため、住民がトガサンの頂上に猿田彦を勧請したと伝え、その後寛永8年に、野比村の住人菱沼某が麓の現在の地に移安したという。遠望するとまことに形のすぐれた小丘である。
トガサン山はその名から見ても、古くはこの小丘そのものがご神体であったのではなかろうか。それゆえこの山の樹を切ることなどは咎めなければならない行為とされていたのであろう。その意味で白髭神社は神社の原始形態のなごりを持っている神社の一つともいえる。
白髭神社合祀社
合祀社前の狛犬
合祀社前の狛犬
高さ80センチ
長さ70センチ
幅35センチ
製作年代その他:不明
トガサンの遠望
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category: 横須賀市
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