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鈴木という姓・・・住吉神社(横須賀市久里浜)  

住吉神社(横須賀市久里浜は、こちらからリンクしています。

江戸時代の事です。
毎日、朝日の昇り始める頃になると、ここ住吉神社近くの海辺に決まって一人の老人が腕組みをしてじっと海を見つめていました。
その人は浜名主をつとめている鈴木弥右衛門さんでした。
弥右衛門さんはこうして毎朝欠かさず海を眺めては、潮の流れや風向きなどを調べて、その日の天気や漁の具合を見定めているのでした。
そして海からの帰りは必ず住吉神社におまいりして、漁師の安全と大漁を祈っていました。
そんな時いつも弥右衛門さんはおじいさんから聞かされていた「鈴木家」にまつわる言い伝えを思い出しているのでした。

その昔、住吉神社は栗浜明神と呼ばれ、海の幸によって生活を支える久里浜の漁師にとってなくてはならない海の神様でした。
その頃、辺り一帯は、衣笠(横須賀市)に城を構える三浦の殿様が治めていましたが、戦いに出陣する折には必ず栗浜明神に武運を祈るのでした。
栗浜明神は、三浦水軍の守り本尊としても崇め奉られていたのです。
やがてたびたびの戦いに、ついに衣笠城も焼け落ち、まもなく源頼朝が鎌倉幕府を開きました。
時が流れ、幕府を開いた頼朝が死に、その子頼家が跡を継ぎました。
頼家は、父頼朝が幕府を開くまでの間、さまざまな苦労を重ねた三浦の地を訪れ、かって頼朝が武運を祈った栗浜明神におまいりしました。
その帰り、頼家とお供の家来たちは休息のため近くの漁師の家に立ち寄りました。
「何か食べ物はないか」
頼家の言葉に、その家の漁師はたいそうあわてました。
突然のことであるし、しかも場所が漁村なので、とても殿様のお口にあいそうな食べ物は無いのです。
仕方なしに漁師は魚を料理して差し出しました。
ところが頼家はその魚を一口食べるなり「うむぅ、これはうまい魚じゃ。余はかような美味な魚はほじめて食したぞ。」といってたいそう喜び、皿に盛られた魚をきれいに平らげてしまいました。
「ところでこの魚はなんと申すか。」頼家は満足そうな表情で漁師に尋ねました。
漁師はすかさず「はい、これはスズキと申す出世魚でございます。」
出世魚とは幼魚から成魚になるまでに、何度か呼び名の変わる魚のことで、昔から縁起のよい魚として喜ばれてました。
「なに、出世魚とな?それはめでたい。縁起がよいぞ。」頼家は大喜びをし、そして「ごちそうになったお礼に、そのほうに”すずき”という姓を授けよう」といいました。
その頃、庶民が姓を名乗ることは許されていなかったので漁師はたいそう喜びました。
それからというものこの辺りには「鈴木」という姓が多くなったということです

出典 三浦半島ふるさとのむかし話 あしたばの会
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category: 横須賀市

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2015/06/01 20:44 | edit

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