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首の抜ける理由は?・・・西念寺  

9D_Mnzzz4UxcLRR1419583106_1419583124.jpg西念寺
鎌倉市岩瀬にある西念寺に「木屋」というおじいさんの木像が置かれています。
この木屋老人は、あるとき、自分の姿をのちの世まで残したいと思い、顔も手もそのままに彫らせたといわれます。また木屋老人はたいそう信心深い人でした。で、寺にお金や田畑を寄進したりして大変に尽くしました。
木屋老人はまた、大変におしゃれな人でした。
年を経るにしたがって、この木像が変色しないように、同じ容色で残ることを願いました。
そのために、ときどき塗り替えをするために、首が抜けるようにと工夫させました。
それは或る年のことです。
この木屋老人の首は年忌のたびに塗り替えることになっていたので、何回目か法事のとき、村の人がこの首を風呂敷に包んで、塗り替えのため江戸へでかけました。
そしてその夜は品川宿に泊まりました。村の人は宿にわらじを脱ぐと、夕食ののち、海道一の宿場見物に宿を出ました。
そのとき、「これは大切なものだから、見てはいけないよ」と云って、その風呂敷包みを女中にあずけてゆきました。
見てはいけない、と云われると人は誰でもそれに好奇心を持つものです。
そこで宿の女中たちは、これは何でしょうかと触ってみたりしているうちに、開けてみたくなりました。
そこで幾人かが集まって、これは珍しい宝物にちがいないといって、その包みをほどき、箱の蓋を開けたとたん、「あーっ」とたまげて腰を抜かしました。
箱の中には老人の生首があって、じーっと女中たちをにらんでいます。
腰を抜かすもの、気を失うもの、恐ろしさに二階から転げ落ちるものも出て、宿は大変な騒動になりました。宿の主人も番頭も出てきて、眼をまわし声も出ぬ騒ぎとなりました。
村の人は、そんな大事件が起きているとは露知らず、宿場の賑わいをのんびりと見物して宿に帰ってきました。
そしてこの大騒ぎをきいて笑ってしまいました。
しかし、宿の人達は他の客人まで交えて誰も信じようとしません。
村人はついにその生首を二階から持って来て、行燈(あんどん)の近くにおきますと、箱の中の木屋老人は、いかにもにこやかに取り澄ましているではありませんか。主人も番頭も女中たちも、さらに腰を抜かしたり眼をまわしたり、口も聞けずに逃げ出したりしました。
そこで村の人は、この木屋老人の首を箱から取り出して、これはこの通り木で造った首ですよ、といってみんなの前で首の付け根をこつこつとたたいて見せました。
これで宿の人達もやっと安堵の胸をさすりました。
出典 鎌倉案内 小澤 彰
lKFg11WN5t3FVUU1419583168_1419583189.jpg西念寺六地蔵





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